CONCEPTコンセプト
標高1470mの大自然の中
鳥や動物が謳い 花が咲き誇る
何万光年かなたから
星たちのささやきに耳をかたむける
ここはまさに「天空の楽園」
木々をわたる風と光の中で、
澄み切った自分に出会える場所です。
日常から少し離れて、
お寛ぎのひとときをお過ごしください。
清里高原ホテル 支配人 山木 義孝
「清里」という地域についてABOUT KIYOSATO HIGHLAND
清里は山梨県北杜市(ほくとし)、東京からも名古屋からもアクセスしやすい本州の真ん中に位置します。
八ヶ岳南麓に広がる高原で、暑い夏には避暑地として注目される地域です。
夏の避暑地としてだけではなく、春には色づいた花が咲き、夏には新緑が広がり、秋の紅葉、冬の雪景色と、四季折々で表情を変え、そのどれもが美しく見る者を魅了します。大自然に囲まれた清里は、夜になると無数の星が夜空を埋め尽くし、また一つ新たな表情を見せます。
清里高原は自然環境に囲まれ、多くの恵みを受け、体にも良い環境とされています。
「清里」の持つ魅力とはKIYOSATO HIGHLIGHTS
「清里」の歴史KIYOSATO HISTORY
日本の若者を教育するため、日本のキリスト教青年会拠点を立て直すため、
1925年にアメリカから来日した『ポールラッシュ博士』によって開拓・発展した場所です。
生活の厳しい清里の人々の暮らしを支えるため、標高の高いこの土地に適した食糧を探して
行きついたのは「ジャージー牛」。
日本にいる乳牛が約150万頭、そのうちジャージー牛は約1万頭います。
その中で清泉寮には約100頭のジャージー牛が飼育されており、
ジャージー牛乳は濃厚でコクがある味が特徴的で栄養価も高いと言われています。

そしてスポーツを通じて若者を育てることを考えたポールさんは
「アメリカンフットボール」を導入したり
人々の心のよりどころを作るため、清里聖アンデレ教会を造りました。
また、当時は“病院は亡くなる間際に行くところ”というくらい医療に乏しかった日本・
そして清里を変えるため、診療所を建てた方でもあります。

様々な歴史を持つ清里高原。
お越しの際はぜひそんな面影を感じながら自然に癒されてください。